雑記

幼いころのバレンタインが一番青春してたかも【ケーニヒスクローネ】

みなさま、こんにちは。
昨年から会社の義理チョコ文化がなくなってとってもハッピー、ちるです。

貰う側も返す側も気をつかう義理チョコ文化、なくなってくれて本当によかった。

今年もバレンタインまであと4日。
今年も今年とて友チョコと自分チョコしか用意する予定がありません。

バレンタインでの一番の思い出ってなんだろう、と思ったときに浮かぶのは小学生のころ。

幼なじみで初恋の男の子でした。
男女で幼なじみって今考えると漫画みたい。笑

私と幼なじみ

私と幼なじみの出会いは幼稚園に入る前の学童らしいです。
もちろん私は出会った当時のことなんて覚えてません。笑

幼稚園も一緒で仲良くしてましたが、小学校に上がる前に私がお引越し。

  • 小学校中学年くらいまでは年に数回はお互いの家に遊び&お泊り
  • 中学生になると年賀状のやり取りのみ
  • 高校生以降は一切連絡を取らなくなりました

物理的距離の離れた友人は自然消滅してしまうのは仕方ないですね。
当時はまだケータイも持ってませんでしたし。

今はなにをしてるんでしょう。
元気でいるといいな。

バレンタインの電話と宿題

幼稚園のころは覚えてませんが、多分手渡しでバレンタインチョコを渡してたと思います。

引っ越してから手渡しができなくなり、親から郵送できると教えてもらい郵送で送ることにしました。

そして、バレンタイン当日の夜。
幼なじみから電話がかかってきました。

幼なじみ

バレンタインのチョコありがとう

電話のために音量を下げたテレビがついたリビングで幼なじみとの電話。
久しぶりだし、近くに家族いるし、慣れない電話に緊張するしでいつもみたいに話せませんでした。

通話時間約1分。
体感では話した時間より沈黙してた時間の方が長かったです。

電話を切った途端

せっかく電話してくれたのになんでもっと話さなかったの!!

母に叱られ、

多分ホワイトデーにお返しくれるから、その時のお礼の電話は3分喋りなさい。ホワイトデーまでに話題考えておくこと!

と謎の宿題まで出されました。

幼なじみと久しぶりに話せた余韻に浸る暇もありませんでした。笑

ホワイトデーが来るのが楽しみやら不安やら。

ホワイトデーとケーニヒスクローネ

ホワイトデー当日。
学校から帰ると幼なじみからホワイトデーの贈り物が届いてました。

ケーニヒスクローネのパイの詰め合わせ。入れ物の缶も可愛い。

その日のおやつに早速食べました。
何本か入ってましたが、誰にも渡しませんでした。全部私の。

そして、問題の夜。

好きな幼なじみと話せる嬉しさ。
母が後ろでちゃんと話せるか見張ってるプレッシャー。

そんな中で幼なじみに電話をかけました。

ちる

ホワイトデーの届いたよ、ありがとう

それから少し話をしました。
学校のこととか、共通の友達のこととか。多分そんな感じだったと思います。

色んな意味でドキドキの電話は2分で終了。

バレンタインの時より1分伸びたので母からは及第点をいただきました。

あれから20年、特に意味はないけれど

あの時に貰ったケーニヒスクローネの缶。
今でも私のブラシ入れに使用してます。

初恋の相手からもらったものだから大事にする♪
とかではなく、ただなんとなく使い続けてたらいつの間にかこんなにも時が経っていました。

この缶の下に書いてある動物、干支なんですがよく見ると動物のどこかに西暦が書いてあります。

今こうして見てあれから20年以上経っていることに驚いてます。
年齢を重ねるにつれて時が経つ速さを実感させられます。

今でもケーニヒスクローネのパイを食べるとあの頃のことを思い出します。さくさく。


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