みなさま、こんにちは。
漢検2級のテキストを買ってから約8年放置してました、ちるです。
学生時代に「いつか漢検1級取りたいから勉強する!」と意気込んで、とりあえず買った2級のテキスト。
正直何度かブックオフに売ろうと思いました。
が、色々あって一念発起。
昨年ついに漢検2級合格いたしました!
おめでとう、ありがとう!!
ので、これから漢検2級を勉強したいという方に向けて
- 難易度
- 勉強期間・時間
- 勉強に使用したもの
- 勉強方法
こちらをご紹介したいと思います!
勉強するようになったきっかけはこちら↓
漢検2級 難易度は?
漢検2級は200点中、約80%取れれば合格です。
“約”80%と言うのが気になりますよね。
上の画像は私が合格した時のものですが、今回の合格点が155点なので必ずしも80%以上をとる必要はないようです。
漢検2級の難易度は「高校卒業・大学・一般程度」とされています。
高校卒業レベルなら結構簡単なんじゃない?
と侮ることなかれ。
合格率は平均して約25%。
合格するのは4人に1人というちょっと厳しめの合格率です。
受験料は3,500円。
そこまで高くはありませんが、受けるのであれば無駄にしないようしっかりべんきょうしてから挑みましょう!
漢検2級の勉強期間と時間
ちなみに私今まで漢検受けたことありません。
漢検の問題集によると高校生なら4級、社会人なら3級からがおすすめだそうです。
最初から2級受けた私はイレギュラーなのかもしれない。
そんな初漢検挑戦だった私の勉強期間・時間はこちら。
- 勉強期間:約4ヶ月半
- 勉強時間:約90時間
平日は約30分、休日は約1時間を目安に勉強していました。
社会人で仕事やプライベートが忙しくても、これくらいの時間なら確保できるのでないでしょうか。
もう3級を持ってる方はもっと短い期間の勉強でも大丈夫だと思います。
漢検2級 勉強に使用したもの
私が漢検2級の勉強に使ってたのは主に3つです。
- 漢検のテキスト(8年前購入)
- 漢検過去問題集
- 漢検アプリ
漢検のテキスト
実際に使ったテキストがこちらです。
付箋だらけで使用感たっぷりです。
8年前のテキストで勉強って意味あるの?問題変わってない?
私もこのテキストで勉強して2カ月経ってから(遅い)心配になり、本屋さんでちらっと立ち読みしてみましたが内容はほぼ一緒でした。
なので、節約したい方はテキストだけは中古で買っても大丈夫だと思います。
漢検過去問題集
試験まであと1カ月半になった時に、過去問題集を新しく買いました。
さきほどテキストは中古でもいいと言いましたが、過去問は新しいのを買いましょう。
と言うのも、少しですが8年前のテキストにはない問題が過去問題集で出題されてました。
なので、過去問題集まで中古で買ってしまうのは危険な気がします。
過去問は直近の試験問題なので新品を買うのであればテキストよりこちらがおすすめです。
テキストで基礎的な勉強をして、過去問で足りてないところを補完する。
私はこれで合格できたので参考までに。
漢検アプリ
テキスト開くの面倒でなかなか勉強できない
という私みたいなやる気スイッチが入りづらい方は、アプリがおすすめです。
アプリだったら通勤・通学中やちょっと手が空いたときに数分だけ勉強することもできるので便利です。
私が実際使ってたのがこちら↓
このアプリは読みだけではなく書き取り問題も収録されてます!
漢字って覚えたつもりでも、実は線や点が足りない(多い)間違えた状態で覚えてしまってることもありますよね。
このアプリはそういった間違いも指摘してくれます!(多分画数で判断してる?)
自己採点だと気づけないところ細かいミスに気付けるので、アプリはおすすめです。
ただアプリなので多少の誤判定はあります。そこはご愛嬌ですね。
漢検2級 勉強方法
漢検の勉強方法はとにかく繰り返し、テキストの問題を解いていくことです。
テキスト・アプリの問題を解いて、試験1か月前になったら模擬試験として過去問を解く。
ひとつ勉強のポイントを上げるとすれば、必ず紙に書きましょう。
特に読み。
読みは読めればいいから紙に書かなくてもいいや
と思ってた頃が私にもありました。
読めればいい。は確かにそうなんですが、読めててもいざ書き起こすときちょっと迷うことってありませんか?
特に小文字や濁点。
日常生活ではそれっぽい発音で誤魔化してもいいですが、試験は誤魔化しが聞きません。
間違って覚えてる可能性もありますので、必ず紙に書いて間違いがないかチェックするようにしましょう。
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