「推しのSNSにコメント……してみたいけど、勇気がでない」
みなさま、こんにちは。
推しのSNS通知がくるだけでつい顔がにやけてしまいます、ちるです。
今回はタイトルにある通り、推しのSNSへのコメントについてのお話。
先に申しますと、私はコメントすることを強要するつもりはありません。
するしないは個人の自由!
推し方はそれぞれありますので、自分にあって疲れない推し方をするのが一番です。
上記を大前提として、この記事では、
- コメントしたいけどなに書けばいい?
- コメントして嫌われたりしないかな?
- どんなことに気をつけて書けばいい?
ともやもやして、なかなか一歩踏み出せない。
そんな方の背中を優しく押してあげる記事になっております。
私は今でこそ推しのSNSに頻繁にコメントしてますが元は完全ロム専でした。
草原に生えてる雑草のように周りに溶け込んで自分の個としての存在なんて知られたくなかったので(今でもこの思想は持ってます)
ですが、1年半くらい前から推しのSNSにコメントを残すようになりました。
コメントするようになって自分の中での変化もあったので、そんな私の実体験を含めて、
- コメントのメリット・デメリット
- コメントするときに気を付けてること
この2点を重点に置いて書いていきたいと思います!
コメントすることに二の足を踏んでしまってるあなたも、最後まで読めばきっとコメントする勇気がわいてくるはずです!
それでは見ていきましょう!
コメントのメリット
私が推しのSNSにコメントして感じたメリットは4つです。
- 直接気持ちを伝えられる
- いつでも送れる
- 認知される可能性が増える
- 対面だと緊張してうまく話せない人には安心
直接気持ちを伝えられる
私が感じた一番のメリットは”直接気持ちを伝えられる”ことです。
推しにもよりますが直接会って自分の気持ちを伝えられる機会ってそうそうありません。
でも、推しに伝えたいことってたくさんありませんか?
- 嫌なことがあったとき、配信を見て元気が出た
- イベントや舞台のために仕事を頑張れる
- 推しがおすすめしてたものにハマって新しい趣味ができた などなど
私の場合、推しに「ありがとう」を伝えたいことが多すぎて。笑
その都度、思いのたけをメッセージにのせて送るようにしてます。
推しに出会って私が変わった話↓
余談
ファンから○○してほしい!って要望があったので、実現させました
ということも実際私の推しでありました(私の要望ではないです)
大前提ですが、推しに伝えたらすべて実現してもらえるわけではありません。
出演番組や舞台の感想、○○みたいなグッズがあったら嬉しい。
など自分の思ったことを推しに伝えてみるのも推しとのコミュニケーションや仕事の糸口の一つになるのではないでしょうか。
いつでも送れる
SNSでコメントを送るメリット2つ目は”いつでも送れる”ことです。
お手紙で一文字一文字気持ちをこめて書くのも趣がありますが、その瞬間の衝動を伝えるのであればSNSが手っ取り早いです。
- イベント・舞台の観劇後
- 予約していたグッズが届いた
- 出演番組・配信を視聴後 などなど
なにか心動かされたとき「この気持ちをすぐに推しに伝えたい!」と思ったらスマホやPCがあればその場でさくっと送れるのが便利ですよね。
舞台の公演中であればファンから感想がくれば推し側も嬉しいのではないでしょうか(もちろんすぐに読んでもらえるとは限りません)
認知される可能性が増える
メリット3つ目は”認知される可能性が増える”ことです。
私はどちらかというと認知されたくなかった側なのですが、コメントをし続けることで認知の可能性は上がると思います。
舞台・イベントなどの現場になかなか行けない方でも、普段からコメントをしていればアイコンや名前を覚えてもらえる可能性は十分あると思います。
認知について詳しくはこちら↓
対面だと緊張してうまく話せない人には安心
私の場合、推しと対面してお話しする機会もが何度かあるのですがいつも緊張してうまく話せません……。
その点、コメントの場合
- コメントを考える時間は無制限
- 読み返して言葉づかいを訂正できる
- 緊張して早口になったり噛んだりしないから思ったことをちゃんと伝えられる
- 推しの顔見た途端に頭が真っ白になってフリーズしなくてすむ
ぱっと思いつく限りでもこれだけの安心要素が揃ってます。
万人向けのメリットではないかもしれませんが、私みたいな緊張しいな人にはぜひコメントを活用して気持ちを伝えてみてほしいです。
「コメントってどんな風に書けばいいの?」という方はこちらをどうぞ↓
私が初めてコメントを送ったときのこと
私が今の推しさんを好きになったのがコロナ禍が始まった頃。
県外には出られず、地方住みの私はなかなか会いに行けない状況でした。
初めて会ったのが推し始めてから3ヶ月後、次に会えたのがその1年後。
正直もうずっと会えないのかと思って悲しかったのを今でも覚えています。
でも、仕事が減ったり、沢山練習した舞台も突然中止になったり、私たち以上に推しの方が大変だったと思います。
それでも、ファンに心配かけないように前向きな言葉をかけてくれたり、配信で楽しませてくれる推し。
そんなに頑張ってくれてるなら、こっちだってなにか返したい!って思うじゃないですか。
最初は緊張したし、「いつもありがとうございます」とか「応援してます」ってそんなありきたりな言葉しか言えない自分に嫌気はさしたけど、伝えないよりはマシ!って開き直って送るようにしてました。
直接会えないからこそ伝えたいことがある。
そんなときにSNSのコメントやメッセージは私にとっての最高の手段でした。
コメントのデメリット=特になし!
コメントすることへのデメリットは特にないと思います。
SNSになにかを投稿する=何か伝えたいことがある・反応が欲しい
場合がほとんどなので、コメントをして嫌がられることはほとんどないと思います。
なので、積極的にコメントを残すことがおすすめです。
ですが、コメントをするうえで気を付けなければいけないことはあります。
コメントするときに気を付けること
- 推しとの距離感を間違えない
- 誰かが不快になる発言は避ける
1,推しとの距離感を間違えない
あくまで私の経験としてのお話としてお読みください。
私が推しにコメントを残すようになってから、なぜか推しとの接点が増えたような、親しくなったような感覚に陥ってしまった時期があります。
コメントしても、もちろん推しからの返事はありません。
なので、相互のコミュニケーションが成立してるわけではありません。
それでも、コメントする回数が増えると勝手に親近感がわいてしまう。
おそらく単純接触効果だと思います。
初めてコメントした時は何度も読み返した文章。
それが徐々に友達にLINEを送るようなノリで送れるようになってしまってました。
推しに気軽にコメントを送れるようになることが悪いことでは決してありません。
ですが、”私たちは推しのことを好きでも、推しから見たら私たちは知らない人”であることを忘れず、”芸能人とファンの距離感以上に踏み込まない”ようにするのが大事だと思います。
推しさんの人柄にもよると思いますが、いじりも度が過ぎると嫌がられる可能性があるので気を付けましょう。
私も常に心に刻んでます。
2,誰かが不快になる発言は避ける
推しに対して気をつかうのはもちろんですが、他のファンやスタッフなどにも不快な思いをさせないように心がけましょう。
- マウントに見えることを言わない
- 悪くとらえられるような言葉を使わない
実際ファン同士でトラブルがあり、その後ファンを降りてしまった方も私は知っています。
それは誰にとっても悲しいことです。
誰でも気持ちよく推せるように最低限の配慮はするようにしましょう。
まとめ
- コメントするメリット
→推しに直接応援メッセージを送れる
→認知の可能性が増えるかも - コメントするときに気を付けること
→推しとの距離感を間違えない
→他人を傷つけず、最低限のマナーを守る
コメントやメッセージを貰えるのは嬉しいという話はよく聞きます。
最初は緊張するかもしれませんが、少しだけ勇気を振り絞って送ってみてはいかがでしょうか。