みなさま、こんにちは。
なにか意見を求められると「私はなんでもいいよ」とつい答えてしまいます、ちるです。
あまり我が強い方ではないので、決められたらよっぽどじゃない限りそれに従っちゃう。
決められてた方が楽に感じちゃうタイプです。
でも、この”なんでもいい”が逆に相手を困らせることもあるので少しずつ自分の意思というか主張をできるようにならなきゃなぁと思うこの頃。
周りの目をめっちゃ気にする
今回のテーマは”自分の意思を主張するためのトレーニング”についてです。
以前の記事でも何度か取り上げてますが、私は超がつくほどの人見知り。
仲良くない人と喋るのは超がつくほど苦手。
雑談とかほんと無理。
- 自分の考え方って変じゃないかな、変な奴って思われないかな
- 失礼とか空気読めないとか思われないかな、不快にさせないかな
- 相手に自分が伝えたいこととは違う風に捉えられないかな
- 喋るの苦手だからすぐ噛んじゃうし早口になるの恥ずかしい
- 相手に上手く伝えられなかったらどうしよう
とかとか。
私が人と話すのが苦手な理由を挙げるならこんな感じ。
自分の意見より周りの目、このままでいいの?
そんな人と話すの苦手マンな私が話を振られたときは、なんでもいいよマンに進化します。
- A案とB案どっちがいいと思う?
なんて質問をされたなら、自分の意見なんて関係ない。
周りを見て人数が多そうな方に合わせる、それが私。
変な奴だと思われるのは嫌。
だけど自分の考えを表に出さなきゃいけないなら、とりあえず周りに同調していれば変な奴と思われることはないだろう。
もうこの心理です。
横にならえの典型的日本人思考、それが私。
でもよく言うじゃないですか。
「晩御飯なにがいい?」って聞かれて「なんでもいい」って答える。
この「なんでもいい」ってのが一番困る!!
ってやつ。
私がやってるのも多分同じこと。
嫌われたくない、変に思われたくない。
これって結局自分のことしか考えてない。
周囲の意思を尊重してるようにみせかけて、周囲に考えることを丸投げしてる。
それだと自分だけ楽をして他の人にばかり負荷がかかってしまう。
これじゃあ、やっぱりだめだ!!
我が強すぎるのはよくないけど、適度に自分の意思を出せるように練習をしなきゃいけない。
じゃあ、まずなにから始めようか。
好きなものをほしいって言おう
いきなり会議みたいな大勢のいる場面で自己主張するなんて到底無理。
晩ご飯みたいな身内や仲のいい人じゃなくて、もう少し距離のある人に主張できるようなことがいい。
でも、自分の意思を出す場面って日常にありそうでなかなかない。
その中から誰か一人にでも自分の主張がしやすくて、自分が取り組みやすいもの。
えー……なにがある?
と悩んでいた仕事中、その時は突然やってきました。
旅行のお土産買ってきたけどプレーンかチョコどっちがいい?
職場の先輩の手にはクッキーの入った箱。
中にはプレーンクッキーが5枚と、チョコクッキーが3枚。
これだ!!!!
これは神様がくれたチャンスだと思いましたね。
天啓とはまさにこのこと(大げさ)
私今まではなにも考えずに残りが一番多いものを貰ってたんですよ(この場合だとプレーン)
だって、残ってる種類の比率が違いすぎたらなんか気つかいませんか!?
片方人気ないのかわいそうだし、人気の味は他にも食べたい人いるから残しとこ~、みたいな。
今回は意を決してチョコクッキーをいただきました(大のチョコ好き)
こんなしょうもないことでもちょっとドキドキしました。笑
チョコクッキーを貰ったからと言って別に誰になにを言われることもなく。
ただの日常の一コマとしてこの出来事は過ぎていきました。
多分と言うか他の人には絶対気づかれない。
私だけが分かる私だけの自己主張の第一歩です。
私の推しチョコ↓
遠慮から一歩踏み出して
本当にしょうもないのは自分でも分かってます。笑
でも、今までそのしょうもないことすらできなかったのもまた事実。
始めたからといってなにかが大きく変わった訳じゃない。
ただチョコクッキーをが貰えただけ(美味しかった)
以前別記事で”自分を大事にする”ってことについて書いたのですが、自己主張をできるようになることもそれにつながるのかなって思います。
自分の小さな望みでも叶えてあげる。
自分の小さなわがままを許してあげる。
傲慢になるほど自己主張ができるようになるタイプの人間ではありませんが、これからは周りも見ながらできるところは自分の意思を大事にする練習をしていこうと思います。
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