みなさま、こんにちは。
アラサーになって自分自身と向き合う機会が増えました、ちるです。
アラサーになると「自分の進む道ってこれであってるんだろうか……」って不安になりがちですよね。私も今まさにそれです。
以前、”自分を大事にする”をテーマに記事を書きました。
今回はそれから約2か月経って、気づいたことがあるのでそれについて書いていこうと思います。
自分を大事にすると決めてから2か月、変化は?
大切なものを毎日身に着けることで、自分自身も大切に扱えるようになるかもしれない。
その気持ちで。お気に入りのピンキーリングを毎日つけて過ごすと宣言してから2か月。
なにか心境の変化はあったのか?と聞かれるとちょっとだけありました。
それは常に”ご機嫌でいられる”ということ。
自分のお気に入りのものが常に近くにあると自然とニヤけるし、これをつけるのにふさわしい私でありたい。って不思議と思えちゃうんですよね。
職場で私のことを雑に扱う人もいましたが、その人たちに対して前ほど怒りがわきづらくなりました。
ちょっとムカつくけど、私にはこれがあるしそれだけで幸せだもんね~♪
嫌味を言われても内心こんな感じでやり過ごせるようになりました。笑
謙遜をやめて受け取る勇気を
ちょっとずつ強メンタルになってきましたが、他にできることないかな?もう少しステップを進めたいな、と思うようなったので私は考えました。
以前の記事で、”自分を大切にするって自分を許すこと”と書きましたがこの言葉はまだ深堀できるな、と。
自分を許すこと……今まで自分に許してなかったことってなんだろう、と考えたときに気づきました。
”受け取ること”です。
例えば、誰かから「かわいいね」と褒めてもらったときの私は必ずこう言います。
えー、そんなことないよ
誰かからお礼としてなにかプレゼントされたときの私は必ずこう言います。
え!?本当に?なんか申し訳ないからいいよ、気つかわなくて
お分かりいただけたでしょうか。
人の好意を受け取らないんです、この人(自分)!!
なぜ受け取り拒否するのか
大前提として、日本人は「まず一度は断ることを美徳」が文化になっていること。
一度断らずに受け取ることが卑しいとか思われそう、そんな雰囲気さえあります。
でも、そんなこと知らない子どもの頃のことを思い出してください。
- お正月に名前も知らない親戚からお年玉もらったことありませんか?
- 親の友達からおやつをもらったことありませんか?
- 周りの人たちから「かわいいね」「いい子だね」と褒められたことありませんか?
私はすべて経験あります。
当時はものをもらうのに遠慮も拒否もしませんでした。
ありがとう!!
無邪気にお礼を言って受け取るだけです。
周りはそんな私を否定するどころか、ただニコニコ笑ってるだけでした。
本来これでいいはずなんですよ
子どもの頃は無邪気に受け取るだけでよかったのですが、大きくなるにつれて
- 遠慮しなさい
- 食い意地張ってるみたいでみっともない などなど
親からのしつけで、好意をそのまま受け取ることが悪であるかのように植えつけられるんですよね。
素直が一番得をする
でもね、私思ったんですよ。
自分が欲しい・嬉しいって思ったものをそのまま受け取ることのなにが悪い?
自分が渡す・言う側に立った時
- 遠慮しながら受けとられる
- 嬉しそうに受け取られる
どっちがいいって聞かれたら断然後者でしょ!
前者はなんか逆に気をつかわせたみたいでちょっと申し訳なくなる。
自分に差し出されたものくらい遠慮なく「やったー!!ありがとう!!」くらいのテンションで受け取った方がお互いWin-Winなんですよ。
何かをもらったとき、褒められたとき。
とっさに「えー」「でも」「いや」とか出ちゃうのが残念ながらもう口癖になってます。
まずはこの否定形から入るのをやめて「ありがとう」を一番最初に言えるようになるのが目下の目標です。
「かわいい」って褒められて「ありがとう」と返すとナルシストみたいに思われそうなのが怖いですが。笑
「かわいい」って言われたら最初は照れ笑い、次は「褒めてくれてありがとう」くらいは言えるようにちょっとずつ意識を変えていきます!
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